■ 万象裂(72cm ✕ 9m巻 経糸: ベンベルグ 緯糸: 綿)
無地に宝冠模様や草木模様の柄入れした優しい色合いの裂地です。三段表装では天地に使われ大変人気の高い裂地です。特に人気の高い天平宝冠牡丹、古代花鏡、朱雀小唐草の3種については100cm幅広もございます。
■ 正絹古代パー(72cm ✕ 9m巻 経糸: 正絹 緯糸: 正絹ツムギ)
京都で昭和40年代に開発された撚り(ヨリ)が特長の紬(つむぎ)を織り込んで正絹裂地です。紬が入ることにより無地柄の中にも独特な風合いを感じることが出来る裂地です。
■ 古代シケ(68cm ✕ 9m巻 経糸: 正絹 緯糸: 正絹)
古来より茶掛の天地に良く使用される裂地です。古代シケは紬同様に、その糸の節により無地の中にも独特な雰囲気があり書や俳画など佗びた内容の本紙の軸装や額装に最適です。
■ 綿支那パー(72cm ✕ 9m巻 経糸: ベンベルグ 緯糸: 綿)
通常の三段表装では天地に使われます。無地で上品な色合いを取り揃えており、お求めやすさもあり最も良く使われている裂地です。