腰張・襖・壁張和紙

間似合紙

間似合紙は兵庫県名塩でしか採取出来ない独特の土を混ぜた高級紙で、現在でもその高度の技術は継承されています。襖の裏張に使用される青土(カブタ土)を入れ三椏・パルプを使った青口と、襖の表張に使用される白土(東久保土)を入れ国産雁皮で漉かれた白口がございます。泥を一緒に鋤き込む事で、しみのつかない、日焼けもしない、火気にも強く長期保存性の高い紙が生み出されます。

■ Y1459 尺五間二合 青口 1.49尺 ✕ 3.12尺 45cm ✕ 94cm 100枚梱包 バラ可

光を遮断する目的で青(カブタ土 )を入れて漉かれた紙で襖の裏張りや茶室の腰張にも使われます。

 

■ Y1460 箔下間二合 白口 1.49尺 ✕ 3.12尺 45cm ✕ 94cm 100枚梱包 バラ可

国産雁皮の漉き草に白(東久保土)を漉き込んだ紙で襖の表張りに使われます。

 

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