その他和紙

本吉野紙・渋引吉野紙・新吉野紙 (漆濾し紙)

本吉野紙は奈良県吉野地方でつくられる紙で、極薄でありながら粘り強い楮紙。漆や油を濾すのに適し、現在吉野町窪垣内に産するものは古文化財保存に必須の技術として受け継がれている。その製法は同じ吉野でつくられている本美須と似ているが、胡粉は紙料には混入せず干板に塗布するのが特長である。昨今では、化学繊維を活用した新吉野紙が、価格面や、耐久性や強度にも優れている事から幅広く使われている。

■ 本吉野紙   245㎜ × 490㎜    500枚梱包  100枚単位販売可    手漉 楮紙

  

■渋引吉野紙   285㎜x555㎜  100枚単位  機械漉 楮紙

   

■ 新吉野紙   285㎜ × 555㎜   3,000枚梱包  坪量12.2/㎡

    レーヨン及びビニロンバインダー製

 

新吉野紙については別注サイズも承っておりますので、お問合せ下さい。

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