金銀紙

金銀箔押紙への印刷加工

従来は金属箔(本金、本銀、真鍮箔、アルミ箔など)に絵具やインクを美しく印刷する事は非常に難しく例えば金属箔の貼られた屏風に絵を書く場合は礬水(どうさ)を引いた上で書いておりました。技術は進化し、現在では金属箔の上でも美しく印刷再生が出来るようになりましたので是非ご活用下さい。現状の活用事例としては、レプリカ作成、屏風画、納骨堂内部装飾などに使われています。

■ 屏風への印刷事例
金屏風に使用されている本金箔押紙や洋金箔押紙にお好きな柄や絵を印刷する事が可能です。
活用事例としては下記のような絵を印刷したり、家紋を印刷したりする事が可能です。
華やかな金屏風が一層きらびやかに映ります。

屏風

■ 納骨堂内部装飾事例
お客様からのご提案により実現した案件です。納骨堂は外部の装飾は一般的ですが、
内部装飾は無い場合も多く、ご先祖様のご供養の為にと山口県の和尚さんが考えられ、
表具師さんが実現されました。紋や蓮、月夜などお客様のお好みに合わせた内装が
比較的安価で実現可能となります。

 

    

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